2019.8.9
  • インターン

インターンシップ 2019_08 大河内さん

傾斜のある敷地にバス停があり、バスを待っている間に休憩したり、地域の人が集まり、コミュニケーションが生まれる場所として設計した。傾斜に合わせた一階の空間では、寝そることができ、二階の展望デッキでは、夜景や星空を眺めることができる。

2019.7.31
  • コラム

パパ・ママ目線からの建築への願い

今回載せた画像は、某ショッピングモールの床に描かれていた

ベビーカーの駐車スペースを表すピクトグラムです。

ベビーカーユーザーにとって、これがどれだけ有難いことか!

いま1歳8か月のイヤイヤ期まっただ中の娘のママとして、

今日はいろいろとお話させていただきますね。

 

 

 

子連れは必ずしも優先されるべき

なんて考えはもっていませんが、

「周囲の人がもう少し優しかったらな」と思うことはしばしばあります。

・自分で歩きたいけれど、長距離は歩くことができない

・一瞬でも目と手を離すと、危ない方へ走っていく

そんな娘を見ながら、ベビーカーを押し、

周囲にも気をつけながら進むのは非常に精神を削られます。

 

愛しい愛しい我が子でも、10kgを超えると1日中抱っこは辛いですし

これに荷物も加わると、サッと動くことが困難で危険なのです。

(「暴れる米袋をお渡ししますので、お米をこぼさないでください」

なんて無茶なシーンを想像してもらえると、難しさが伝わるでしょうか?)

 

 

 

買い物中に、ベビーカーを一時的にでも停めておける場所があると

「あの場所にベビーカーを止めて、邪魔になっていないかな?」という

心配を軽減することができます。

先にも述べましたが、これがどれだけ有難いか…!

 

 

 

東京オリンピックのチケット当落も発表され、

いよいよ開催が近づいてきた感じがします。

さまざまな国からお客様がくること・不便が生じることが予想されます。

オリンピックに向かって、建設ラッシュな部分もありますが

どうかそれらの建築が、

多くの人にとって優しい配慮がなされたものであることを祈る限りです。

 

 

 

2018年7月更新『立場が変わって初めてわかったこと

11月更新『続 立場が変わって初めてわかったこと』も

子どもに関するパパ・ママ目線のコラムです。

あわせてご一読いただけますと幸いです。

 

文:吹井美奈子

2019.7.30
  • ニュース

「京島-M」が掲載されました。

『JIA 建築年鑑 2018』(建築画報社)に京島-Mが掲載されています。

2019.7.24
  • インターン

インターンシップ 2019_07 澤田さん

「入りやすいトイレ」

抵抗なく入れる公衆トイレをイメージした。

女性と男性、多機能トイレの出入口をそれぞれ違う方位につくり、視界に入らないようにした。また反対側の三角形の部分で休憩できるスペースを設け女性が安心できる場にした。

2019.7.15
  • コラム

“安全第一”の続きってご存知ですか?

よく工事現場や建設現場のフェンスに、“安全第一”と書かれていますが

これはとあるスローガンの一部に過ぎないことご存知ですか?

元々は、“安全第一・品質第二・生産第三”というもの。

しかも日本ではなく、アメリカで提唱されたスローガンなのです。

 

 

 

このスローガンを生み出したのは、

エルバート・ヘンリー・ゲーリー(1846-1927)というアメリカの実業家。

彼の生きた時代のアメリカは、質より量の生産を強いる世の中でした。

安全性なんて、配慮されていたのかも怪しいほどです。

そんな社会ですから、

悲しいことに労働の最中に命を落とすことも多くあったそうです。

 

 

 

これに異議を唱え、安全性の重要性を第一にスローガンを掲げたのが

当時、製鉄会社の社長をしていたゲーリーでした。

ゲーリーのスローガンが広がったおかげで、

労働災害もグンと減り、助かる命も信じられないほど増えたといいます。

 

 

 

冒頭にも述べましたが、今では工事現場・建設現場で

“安全第一”の文字を見かけないことはほぼありません。

配達業やタクシー業など、運搬に関わる仕事場でもよく見かけます。

 

アメリカだけでなく、日本にもこのスローガンが届いて良かったですよね。

国も時代も異なりますが、思い切って発言してくれたゲーリーに感謝です。

皆さんも是非、このスローガンを見かけたら

ゲーリーへ想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

 

文:吹井美奈子

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