2019.6.15
  • コラム

冷房・扇風機デビューにご注意を

だんだんと薄着になり、暑さを感じる日も増えてきましたね。

もう今期の冷房・扇風機デビューされた方もいらっしゃるのでは?

NITE(ナイト:独立行政法人 製品評価技術基盤機構)によると、

6月は冷房機器による事故発生件数が、最も多い時期だそうです。

しかも、その半数が火災をともない、残念なことに死者を出すことも…。

 

 

 

事故が起きる主な理由は?

「使い始める前に、綺麗にしよーっと!」と洗浄した結果、

電気系統部分に洗剤が残ってしまったことによる発火と、

長らく捻じれたままになっていたコードを、そのまま使用したことによる発火

洗浄前・使用前には取扱説明書を読み返し、正しい使用を心がけましょうね。

また、長く使っているものの場合には、

試運転時に少しでも異常を感じたら、新しい物を購入することも考えましょう。

 

 

エアコンの試運転の方法

機種により異なる部分もありますが、

一般的な試運転の方法を記載しておきます。

(試運転時には、必ず取扱説明書を確認してくださいね)

 

 

まず、エアコンを最低温度に設定し10分程 運転します。

冷風がしっかりと出てくるか・異常ランプの点滅はないかを

確認したら、次のステップへ。

つづけて30分程 運転しても、

水漏れ・異音・異臭がないことを確認しましょう。

 

 

それぞれのステップで、もし異変を感じることがあれば

すぐに修理の依頼をすることをお勧めします。

なんせ7月は、冷房機器の修理依頼が最も混み合う時期ですから…!

いざ使いたいと思ったときに試運転するのでは遅い

ということも覚えておきましょう。

 

 

 

設計段階から火事を予防する

ちなみに、火災に強い建物を考えるには、

近隣からのもらい火と内部出火の2方面のリスクを考えた設計が重要です。

 

文:吹井美奈子

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