新年度ですね! 少し久しぶりとなりましたが、 月2回更新していたコラムを今月より再開します。 どうぞまたお付き合いください。 先日、某ショッピングモール内で 可愛らしいピクトグラムを見つけました。 1つのピクトグラムに、2人描かれているのは珍しくありませんか? これは、非常用階段の扉に描かれていたものです。 確かに階段は昇降の動作があるものですが、 まさか2人登場することで、階段の役割をより強調させるとは。 エスカレーターには昇り降りがありますもんね。 しかし、“非常用”であるが故、 エスカレーターやエレベーターを動かすであろう電気は止まっているだろうし 果たして階段に昇降の区別を表す必要はあったのか... 「あ、可愛さだけの追求なのか?」 と思いを馳せるのでありました。
森の中にある休憩スペースをイメージした。歩いていると突然現れる空間にしたかったので、壁を緑化させ森と一体化させた。屋根の中にもう一つ小屋をつくることて雨などを凌ぎながら外と中の空間を楽しめるよう工夫した。
デザイン監修で関わらせて頂いた、「浅草雷門通り商店街アーケード」が、『第2回台東区景観まちづくり賞 リノベーション部門』を受賞しました。
本日はその表彰式でした。
浅草雷門に面する商店街のアーケードですので、お近くにお越しの際はご覧頂ければと思います。(kon)
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今回受賞した建築及び活動の写真の展示会が下記のとおりあるようです。
3月26日(月曜日)~3月29日(木曜日) 区役所1階
4月24日(火曜日)~5月6日(日曜日) 生涯学習センター1階
台東区公式チャンネルでも後日この授賞式の模様が放送されるようです。
https://www.youtube.com/user/citytaito/featured
都会のコーヒースタンドを作った。人が集まり、立ったまま話を出来るような場所にしたかったので、公園のような場所をイメージした。また、外と繋がりをもたせることで開放的な空間にした。
『カフェ 〜オレンジ屋根のお店〜』
敷地は駅近くの商店街を選定し、「オレンジ屋根のお店」をテーマに、シンプルかつ大胆な試みを取り入れた。建物の両壁は開閉式となっており、開いている時をopen、閉じている時をcloseとし、オレンジ屋根を目印に人が訪れる。