• 併用住宅

川崎-I

2世帯住宅+仕事場のコンプレックス。
生活方法や時間などが異なるため、ほどよい距離感を保ちながらそれぞれに共存できるよう集落の様な状態を目指した。1階には仕事場と母の家、2階は息子夫婦の家となっている。

1階には通り庭やポーチを挿入し、それぞれのボリュームを分節している。
2階では天井高さの異なるボリュームによって構成されている。小さなボリュームの集まりによって全体を成すことで、それぞれの部屋、場所によって途切れがちなコンプレックスにまとまった印象を与えるとともに、不整形な敷地になじむように配置している。

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