周囲を中層住宅に囲まれた旗竿敷地に建つ。
周辺への日当たりを考慮して上に行くにしたがってピラミッドのように小さくなるように計画した木造3階建て。内部空間上部からの光が1階まで降り注ぐように、吹き抜けを多用している。2階の床は全体がすのこ状に隙間があいているので、床があるのに繋がっているような作りになっている、3階建てなのにワンルームのような空間。繋がっていることを利用してベタ基礎に蓄熱した輻射暖房を用いて、上の階まで暖まるシステムを採用した。
本日、地鎮祭が執り行われました。確認申請も無事通り、いよいよ着工します。関係者の皆様、今後とも、よろしくお願いします。
本日、基礎の配筋検査を行いました。図面通り配筋しているかチェックしました。その他、当プロジェクトでは、表層地盤改良を行い、必要な地耐力を確保しています。
本日、建て方を行い、無事に上棟式を迎えることができました。通路から見ると箱を3段に重ねた状態が、骨組みの段階で良くわかると思いますが、当プロジェクトでは、この状態が、建物の内外通じて、重要なポイントになっています。
木工事が着々と進行中です。写真の窓の先には、窓の延長上に道路が見えます。T型道路の突き当たりに位置する本件旗竿敷地ならではの光景です。