2024.7.3
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書籍「拡張するデンタルクリニック」にすずしろ歯科が掲載されています

書籍「拡張するデンタルクリニック」に弊社が設計監理を行いました「すずしろ歯科」が掲載されています

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『街歩き研修「アールデコとモダニズム、和風バロック」』のレポート記事が掲載

コア東京2024年5月号に田中が執筆した『街歩き研修「アールデコとモダニズム、和風バロック」』のレポート記事が掲載されています

2022.6.21
  • コラム

世界一のトンネル国家 前編

日本は山の多い地形ということもあって、

世界一のトンネル国家とも呼ばれていることをご存知ですか?

トンネル造りに対する技術力の高さももちろんですが、

世界的にみてもトップクラスのトンネル保有数であることが、そう呼ばれる理由です。

2021年の国土交通省発表 道路統計年報によると、

国内の約11000箇所のトンネルの存在が明らかになっています。

今回は、トンネルをテーマにあれこれお話します。

 

 

 

先ほど触れたので、まずは数字に関する部分から話しましょう。

数多くのトンネルがあるなかでも、海底トンネルは全国にわずか5箇所しかありません。

(人や自転車走行専用部分が設けられているもの)

神奈川県・愛知県・富山県・新潟県・山口県の5箇所です。

なかでも富山県のものは、全国で唯一の人道専用 海底トンネル。

全長40mと短いトンネルですが、近場へ行った際には立ち寄っておきたい場所です。

 

次は長さをみていきましょう。

日本で1番長い鉄道トンネルは、青森県〜北海道を結ぶ青函トンネル

53.85kmあり、世界では2番目に長い鉄道トンネルです。

ちなみに、1番長い鉄道トンネルは、スイスのゴッタルドベーストンネル(57km)です。

スイスも山間部が多いですから、納得の結果かもしれませんね。

 

日本で1番長い道路トンネルは、東京都の山手トンネル

18.2kmあり、私も通るたびに「長いな…、まだ続くのか…」と考えてしまいます。

(よく渋滞する場所ですから、そのせいもあるかもしれません)

しかし、こちらも世界では2番。

世界で1番長い道路トンネルは、ノルウェーのラルダールトンネル(24.5m)です。

 

では、世界で1番の長さを日本が誇っているトンネルはあるのでしょうか?

あります!

それは神奈川県〜東京都をつなぐ9.5kmの海底トンネル 東京湾アクアライン

みなさん、次通る時は世界一だと思い出して通ってくださいね。

 

_____

 

続きは、6月30日に更新します。

トンネルの定義についてや、誰かに話したくなる豆知識。お楽しみに。

 

文:吹井美奈子

2022.5.31
  • コラム

今日は私の読書方法について

今日は私の読書方法について。

まず用意するのは、本・鉛筆・付箋・ノート。

 

知らない単語・深掘りしたいワード・覚えておきたい記述それぞれに印をつけながら読み進めていきます。

独自のルールではありますが、知らない単語には◯を、

深掘りしたいワードは四角で囲み、覚えておきたい記述は隣に線を引いています。

 

自分が読んでいて「あの本に通ずるところがあるな」と思ったり、

「あとで◯◯についても調べるかも」とその時閃いたことも全て余白に記入。

すぐ忘れてしまうので…。笑

何かしら記入したページには、付箋をつけて次のページへ。

 

 

 

ある程度挟んである付箋が溜まってきたら、読書タイムならぬ読書振り返りタイムを設けます。

付箋をつけておいたところを中心に、この本を手放しても覚えておきたいフレーズや、

印をつけておいた箇所・調べごとをノートに書き写しながら理解を深めていきます。

 

書き留めている間にまたいろいろな思いが浮かんでくるので、それもまた書き留めます。

あとからノートを見返すと、何かのヒントになってくれることもあり、

私にとってはただの読書記録でなく

アイディアの原石の宝庫でもある1冊がいつの間にか仕上がっていく感じです。

 

 

 

付箋をつけておいた箇所を全てノートに書き留め終わったら、また読書へと戻ります。

作業しつつ読むのは、先ほどと同じ。

付箋が溜まったら、またノートへの繰り返しです。

そんな読書方法を続けていたら、いつの間にかノートもこれだけ溜まりました。

 

本棚に限りがあるので、読み終えた本は定期的に売りに出していますが、

このノートは今のところ手放す未来が見えません。

皆さんはどのように読書を楽しんでいますか?
紙媒体派かデジタル派でも分かれそうですね。
2022.5.19
  • コラム

梅雨時期前にホコリ対策を済ませませんか?

例年、GW明けまで花粉に悩まされる私にとって、

ここ最近になってようやく室内でもマスクを外して空気清浄機なしでも

快適に生きられる生活が戻ってきたという感じです。

 

この時期に次に私が取り組むのが、ホコリ対策

(自身がホコリアレルギーというのもありますが、)

家族の健康に直結するのでホコリはないに越したことありません。

窓を開けることが難しい・家の中がジメジメしやすくなる梅雨時期までに、

今のうちにいろいろと対策しておくと、後が楽ですよ。

 

家族が集まる場所には、特に多くのホコリのもとが持ち込まれます。

窓際や空調による風の通り道や、

静電気を帯びる電化製品周辺は、特にホコリの溜まりやすいゾーン。

 

 

 

我が家の場合、家族みんながよく集まるのは「玄関・リビング・寝室」の3部屋。

3部屋の巾木に、マスキングテープを貼っておきます。

特に玄関は、扉を開け閉めするたびに砂埃が…!

常、掃除できたら良いのでしょうがなかなか難しいので、先にマスキングテープを貼っておきます。

汚れてきたら張り替えるだけ。

ちなみにマスキングテープを貼ることは、浴室への扉下のパッキン部分にもおすすめ。

カビ対策にも一役かってくれます。

 

 

 

冬場に着倒して、もう破棄するフリースや裏起毛の洋服はありませんか?

適当な大きさに切ったら、起毛面を外側にして、

雑巾として活用したり割り箸に巻き付けて使ったりすると、

ホコリキャッチャーとして非常に良い働きをしてくれます。

ふわふわとした素材ですので、窓や液晶などを傷つけることなく掃除できるのも利点。

手近なところにストックして、こまめに掃除できるように準備しておきましょう。

 

 

 

静電気を帯びる電化製品周辺には、これが欠かせません。

まずは乾拭きで拭き取り掃除をします。

次に、柔軟剤を40倍ほどの水で薄めた液をつくり、その液を雑巾に染み込ませたら固く絞って拭きます。

たったこれだけで静電気を発生させにくくできるので、次からホコリがつきにくくなります。

扇風機などの季節家電を片付ける時に、

最後にこの作業をしておくことも同じ理由からおすすめです。

 

ジメジメし始めてからのホコリ掃除は本当に大変、乾燥している間に対策して楽をしましょう。

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