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40年以上クラブハウスとして使われてきた建物を、新たな運営形態を目指し、3期に分けて改修工事を行う計画である。1期工事は、主要用途であるマリーナのサービス機能充実を図り、受付・待合室・バーカウンター・オフィスを整備することが目的である。 意匠デザインは、白い壁面を基調に、各所に木の仕上げを用い、アジアン・リゾートの雰囲気を感じられるようにした。構造的には、耐力壁の配置が偏っているので、耐力壁の解体の際、バランスが改善されることを考慮し計画を行った。