学校に隣接した敷地に建つ地下のある住宅。内部としての居室に連続させた半内部を拡大することで、「開放性のある住空間の拡大」と「周辺からの視線の分節」を目指した。バルコニーを囲い込む目隠し壁と可動扉によって高いプライベート性を保ちながら、最大限の居住空間の確保と内外の境界が曖昧な住宅が成立している。
世田谷-Tの初期の模型です。最初はシンメトリーが特徴的な住宅でした。
内部の明るさや光の入り方の検討用に1/20模型を作りました。
屋根・開口部の検討が済みいよいよ実施設計です。
今までは光の入り方や空間のボリュームを掴むためにCGや模型を使いました。
これから仕上げを決めるのにもCGや模型が大活躍しそうです。