- 歯科医院
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すずしろ歯科
明るく開放的な歯科医院
1958年からこの地に建つ歯科医院の建て替え。
敷地は車の往来が多い幅員11mの道路と、地元の人しか通らない幅員4mの道路の角に位置する。
狭小であっても角地は周囲からの視認性が高く、街並みに与える影響も大きいランドマークになりうる土地である。
2つの通りはどちらも道路境界線いっぱいに隙間なく建物が建ち並ぶ都市部に多くみられる環境にあり、こうした土地は看板であふれて気づかずに通り過ぎてしまうことも多いため、看板に頼らずに建築の形で記憶に残ることが重要である。
カマボコ型の屋根を斜めに架けています。形状はシンプルですが取り合いを確認しながら進めていきます。
角地の特性を活かした外観を検討しています