傾斜のある敷地にバス停があり、バスを待っている間に休憩したり、地域の人が集まり、コミュニケーションが生まれる場所として設計した。傾斜に合わせた一階の空間では、寝そることができ、二階の展望デッキでは、夜景や星空を眺めることができる。
「入りやすいトイレ」
抵抗なく入れる公衆トイレをイメージした。
女性と男性、多機能トイレの出入口をそれぞれ違う方位につくり、視界に入らないようにした。また反対側の三角形の部分で休憩できるスペースを設け女性が安心できる場にした。
「巨大なテラスで自然を一望出来るカフェ」
コンセプトは「自然を眺めながらカフェを楽しみ日々の疲れを癒やすカフェ」です。立地は空気が綺麗で山を一望出来る場所で来客は主に家族連れや登山家。観光客など幅広い人が訪れ日々の疲れを忘れられるカフェとなっております。
「Tilt Park」
トリックハウス のような外観の屋内スポーツアミューズメントパーク。建物ごと斜めにしたり、床面を透明にする事で一目見た瞬間からワクワクするデザインにしました。
「Community」
この建物は家型の容姿を活かしながら、街の休憩所や待ち合わせ場所になり得るような建築である。ここに集まる人々は外から見るとまるで「家族」のような共同体を演じているように思えるであろう。