我が家の年末大掃除に伴い、
災害時の備蓄用品の見直しを行いました。
避難時に持ち出すリュックの中身を確認して、
ライト等の電池が切れていないことも確認。
面倒な作業ではありますが、
きちんとしておくことで安心感が高まります。
その収納場所正解?
実際に持ち出すことも考えて、
本当に収納しておく場所はここで良いのかも確認。
我が家の場合、もともと玄関のそばに
避難用リュックを収納していましたが
これでは玄関に設置してある姿見が割れた場合
リュックを取りに行くのに、
割れた破片の上を通らなくてはならないと気が付き
リュックの収納位置を変えました。
昼間の停電ならまだ良いですが、
夜間に停電ともなれば、
どこに破片が落ちているかもイマイチわからず
無駄な怪我を増やしてしまう恐れがありますからね…。
長期保存≒節約?
長期保存のきく製品は、一見割高に思えますが
その間に何度も買い替えをすることを考えたら
かえって長期保存品を買うほうが安く済むことも。
賢く備えをしておきたいものですね。
使い時がこないことが一番良いのですが、
備えあればうれいなしには代えられません。
まずは静かで穏やかなお正月を迎えられますように…★
国の制度に、
“不動産の取引価格情報提供制度”というものがあります。
この制度は、不動産購入をした世帯に郵便を送り
アンケートをお願いすることで取引価格の情報を集めている制度。
不動産業者ではなく消費者からの声なので、
よりリアルな声を聞くことができて
不動産売買の取引実態の透明性が高いといえるのです。
一般向けには、どんな活用方法があるの?
「このあたりの土地はいくらなのだろう?」
「このあたりのマンションはいくらなのだろう?」というのを、
調べたい取引内容と地域を選択することで、
PCやスマートフォンから検索することができます。
不動産の新規購入時だけでなく、
相続評価額の参考や研究・学術利用にも活用できそうですね。
国が運営しているから不要な広告もない
全国の取引と、実際の売買価格等を知ることができるので
これから不動産取引を行おうとお考えの方には、
ぜひご覧いただきたいサイトとなっています。
(運営もとは国土交通省で、
「取引価格」と検索すれば上位にヒットします。)
このコラムのなかにも、いくつかリンクを貼っておきます。
ほかにも調べられること
ほかにも国土交通省のHPから調べられることは
たくさんあります。
例えば、主要都市の土地単価の平均値や
地価公示・都道府県地価調査価格など…。
英語版のページもあって、
すべてのデータがダウンロード可能なのも良い点です。
粗大ごみを捨てたいとき、市区町村のごみ回収に出すと
コンビニや郵便局などで、ごみ収集のチケットを
購入しなくてはなりませんよね。
ごみごとに収集に必要なチケットの枚数(金額)も異なるので
調べるのが結構な手間である場合も……。
そんな時にふと聞こえてくるのが、
「こちらは不用品の回収業者です。
壊れていてもかまいません。どんなものでも無料で回収します。」
というお決まりのフレーズが流れる軽トラックからの声です。
トラブル急増中
実は、街宣しながら回収している廃品回収業者をめぐる
トラブルが近年急増しているのです。
確かに回収は無料だけれど、
・高額な処分料を請求された
・軽トラックに積んだ後で作業料を請求された etc…
市区町村から委託を受けている廃品回収業者以外が、
こういった行為をすることはもちろん違法です。
違法な廃品回収業者の回収方法
回収方法は、街宣車だけではありません。
・「無料で回収しますよ」というチラシの投函
・空き地に看板を立てて無人での回収
・WEB上で、無料回収をうたう etc…
では何故、無料の廃品回収は違法とされるのでしょうか?
適切な処理が環境を守る
ただしいリサイクルが行われているかの確認ができないからです。
もしかしたら、必要な部品だけを抜き取って
どこか人目のつかないところに不法投棄しているかもしれない。
環境対策を行わずに、不適正処理しているかもしれないと問題は山積み。
数百円~数千円の処理代金をケチったことで、
有害物質を空気中にまき散らす手伝いを
あなたはしているかもしれないのです。
リサイクル業者も上手に活用しよう
新しい建築を作るということは、
ほぼイコールで引越しをすることにつながります。
その際、不用品がでることは切っても切れない話。
リサイクルできるものは、買い取り業者に持ち込みましょう。
その際も、しっかりと信頼できる業者に処理を依頼しましょうね。
今回は、7月に更新した『立場が変わって初めてわかったこと』の
続編ともいえるブログ内容ですので
「ん?7月?読んでないぞ」という方は、ぜひまずそちらをご一読ください。
ついに、簡単かつ快適な公共のトイレに出会いました!
これで小さなお子さんを連れたパパママ達も
心置きなくトイレを済ませることができます。
何とトイレの鍵が、上下に2つついていたのです!
用途としては1つあれば良いだけですが、
ベビーチェアの設置に伴い、もう1つ上に取り付けたのでしょう。
こちらのトイレは、大型の家具量販店のものです。
きっと子連れのお客様も多いので、気が付かれたのでしょうね。
建築は、優しさでできている
現在あるトイレのすべてがこうなれば良いのにと思った次第です。
人を思うことで、建築はどんどん優しくなれますね。
皆さんご存知のAED(自動体外式除細動器)。
心臓に電気ショックを与えることで、
心肺蘇生を促す器具であり、特別な資格をもたなくとも
万人が使用することを許されている医療補助器具です。
駅や空港・学校などに設置されていますね。
なかには使用方法の講習を受けたことのある方や、
実際に使用したことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は世界とズレていた色の話
AEDといえば、赤い袋や赤いマークを思い浮かべがちですが
実は世界的にみれば赤いAEDは稀なもので
標準的と考えられるAEDは緑なんです!
ユニバーサルAEDサインとされるピクトグラムも、実は緑色。
ちなみに緑色な理由とされているのが、安心する色だからとのこと。
確かに赤色よりは、心が落ち着きますよね…!
さて、どうなるか見ていこう
2020年の東京オリンピック開催にむけて、
この辺りも細かく整備されていくかもしれませんね。
(そうなると赤いAEDを見られるのも、今だけだったりして…)
10月16日はRestart a Heart Dayでした。
10月も今日で終わりですが、
何事も始めるのに遅すぎるということはありません。
今月こそ、AEDの使い方を再度学ぶ良い機会では?
今すぐ手帳を開いて、学ぶ日にちを決めましょう。
必要になったとき、サッと動くことのできる人間になりたいものですね。