保育園前の停留所を想定し、たくさんの園児が気軽が入ることができるように家具は広いソファのみとした。バス利用者だけではなく、親御さんが送迎の待ち時間二位利用できるように服のリサイクルボックスを設置した。緑のカーテンを用いているので日中でも涼しい。外観は百葉箱をイメージした。
1階を販売スペースとし、2階を飲食スペースとすることでのんびり居座ることができるカフェを計画した。屋根や壁に開口部を多く設けて自然光が入ることで明るい空間となるようにした。
森と調和を目指す教会
日差しが建物の中に入りやすいように大きな窓を開け、建物内の殆どを吹き抜けとすることで、開放感を感じられるように設計した。神聖な場所である教会を森の中に作ることで、自然との調和をはかり、非日常な空間を演出した。
傾斜のある敷地にバス停があり、バスを待っている間に休憩したり、地域の人が集まり、コミュニケーションが生まれる場所として設計した。傾斜に合わせた一階の空間では、寝そることができ、二階の展望デッキでは、夜景や星空を眺めることができる。
「入りやすいトイレ」
抵抗なく入れる公衆トイレをイメージした。
女性と男性、多機能トイレの出入口をそれぞれ違う方位につくり、視界に入らないようにした。また反対側の三角形の部分で休憩できるスペースを設け女性が安心できる場にした。