昨年度に私は、1つ新しい立場を獲得しました。
それが“母親”という立場です。 今回は、母親になって初めてわかったことを1つご紹介します。
公共施設のトイレの通例
女性用トイレの話となります。
女性用トイレは、当たり前に全室個室。
ちょっと良いところになると、手洗い場のほかにパウダールームがついています。
ショッピングモールのトイレなんかには、 手洗い場に良い香りの石鹸や香水が置かれ、
「〇階でご購入いただけます^^」なんて、商品紹介の場として活用されていることも。
便座は、和式も時たま見かけますが、洋式が主流です。
画像にもあるように、赤ちゃん連れで入ることができるよう、
個室の一角にベビーシートが設置されていることがよくあるんですね。
このベビーシートが今回の問題点
ベビーシートは、大抵個室トイレの扉のロック横についているんです。
これまでの私は、何も感じることなく、 それを当たり前のこととして受け入れて生きてきました。
しかし、一母親となった今感じるのは、 このベビーシートの設置位置は間違っている!!ということ。
トイレの扉のロック脇にベビーシートがあると、
何と赤ちゃんがロックを開けようと手を伸ばすんです。
「鍵をいじっちゃダメ!待って、開けないで!待って、待って!!」
という 子連れママの悲痛な声を、この1年で何度耳にしたことか…。
建築は、優しさでできている
今回載せた画像は、トイレの扉から見て向かって奥に ベビーシートが設置された
ママにとって鍵を開けられる心配のない 安心できるトイレです。
もちろん、ドア横にも ベビーシートを設置できるだけのスペースはありました。
それでもドア横ではなく、奥に設置してあるということは 設計上で、
奥のほうが良いという結論が出たのでしょう。
こういったトイレが増えることを願います。
建築は、人を思うことでまだまだ優しくなれそうです。
先日取材を受けた、台東区景観まちづくり賞の紹介番組で「浅草雷門通り商店街アーケード」が取り上げられ、下記のスケジュールで放送されます。
CATV 『J:COM台東』 (下町You-Iチャンネル) 11ch
番組名:『台東区の時間』 (台東区制作番組)
7月29日(日)~8月4日(土)
各日 9;20~9:34、13:20~13:34、
17:20~17:34、21:20~21:34
1日4回、1週間の放送です。
よろしければご覧ください。(kon)
「観測史上最速の梅雨明け」という言葉を
TVから聞いたくらいに あっという間に梅雨が終わり、夏の天気ですね。
みなさん、体調を崩されてはいらっしゃいませんか?
休みの日でも暑さを理由(言い訳?)に、
室内にこもっている日が増えた方も多いのでは?
そんな方におすすめなのが、掃除・掃除・掃除です!
「暑くて動くのが嫌だから室内にいるのに、掃除なんて…」と
思われた方も多いことでしょう。
ですが、7・8月というのは、とても掃除にむいている季節なんですよ。
夏の気候が掃除に大活躍!?
気温が上がることで油がやわらかくなるので、
油汚れは落ちやすくなるので台所掃除にはピッタリ。
日照時間も長いので、さまざまな物を洗っても
日当たりの良いところに干しておけばすぐに乾きます。
掃除をすることで、汚れだけでなく
故障や劣化を早期に発見できることもあるやもしれません。
頑張りすぎないことを大切に
我が家では、掃除機をかける等の毎日のルーティーンのほかに
1箇所 注力して綺麗にすることを心がけています。
(我が家ではこれを、大掃除ならぬ小掃除と呼びます。笑)
先日は、台所の換気扇の蓋を外して、内部までしっかりと磨き上げました…♪
大掃除は、やることを1日にぎゅっとまとめるので
頑張れる面がありますが、これが毎日となると続きませんよね。
小掃除なら、1日1箇所で良いので、頑張るハードルが低く何となくで続きます。
クーラーの上、綺麗ですか?
いまこの文章を、冷房の効いた快適な室内で読んでいる方。
その冷気を送ってくれるクーラーは、綺麗ですか?
内部の掃除はプロに任せたほうが良いですが、
天井とクーラーの隙間の掃除なら、今すぐ自分でできるはず。
普段なかなか掃除しないところですから、埃が積もっているかも。
ぜひこの画面を閉じたら、クーラーの上をチェックしてください。
あなたのこの夏の小掃除の始まりです!