運転免許をお持ちの方なら、多くの物をご存知かもしれません。
今回は道路にあるさまざまなサインに関するお話です。
日本にある道路標識は、
案内標識・警戒標識 規制標識・指示標識・補助標識の
5つに分類できます。
(国土交通省 道路標識一覧のページをリンクにしておきます)
いま簡単に道路標識と言いましたが、
道路標識とはポールの上や下に標識がついていて 道路の端や上に設置された、
みなさんお馴染みのあれのこと。
どうしてそんな当たり前な説明をしたかというと、
道路自体に描いてあるサインは、道路標識と呼ばないからなんです。
「そうなの?」と、びっくりされた方も多いのでは?
道路に描いてあるものは、路面標示と呼ばれ規制標示と指示標示に分けられます。
初めて見た路面標示
そしてようやく添付した画像の話にいくのですが、
先日初めましての路面標示を見つけたので、ご紹介しますね。
それが、ともしびゾーンという路面標示。
これ、神奈川県にしかないそうなんです。
しかも調べてみると、2006年に廃止されているとのことで、
もう現存しているものが消えてしまったら一生見ることのできないもの。
(画像の路面標示も消えかかってますね…)
ともしびゾーンとは?
高齢者や障がい者といった交通弱者が多い地区であることを
運転者へ知らせるため、
注意喚起を目的として名付けたものだそうです。
ちなみにこの名称は、県の行政施策 ともしび運動 からきています。
ご当地サインって他にもあるの?
知らなきゃ何のことかわからない路面標示でしたが、 調べてみて少しスッキリ。
レアなものに出会えたという興奮もありました。
ご当地サインって他にもあるんですかね?
ご存知の物があれば、ぜひ教えてくださいね。
森の中に建つ保育園を設計した。下部がRC造、上部がポリカを使用した木造である。小さいため扉などの仕切りを使わず、微妙なレベルの違いや壁のズレで空間を仕切っている。ジャングルジムのような保育園となった。
『光の満ちる駅舎』
田舎の街にある唯一の駅がこうであったら素敵だなと思うイメージを形にした。2階からは窓越しに街の風景や電車を見下ろすことができるパノラマを設置した。駅であると共に人々が集まるランドマークとなるだろう。
『 Night And Day』
この空間には夜と昼とで違う顔があります。
一つは昼間コーヒーや軽食を楽しめる若者からお年寄りまで利用できるカフェという顔と夜、お酒と音楽を楽しめる少し大人の空間という顔です。
7月上旬には西日本豪雨が発生し、
7月末には本州のほぼ全土に影響を及ぼすような、
東から西へと抜ける異常な台風が発生しましたね。
これが1ヶ月以内のできごとというのがまた恐ろしいところです。
天気予報用語の違い 気付いてますか?
雨が降らないことで水不足が騒がれる一方で、
災害規模の大雨が降るともうどうして良いのやら…。
みなさん、対策はばっちりですか?
まず雨の降り方表現をおさらいしましょう。
1時間での雨量が10~20mmだと、天気予報用語だとやや強い雨と表現されます。
これはザーザー降っている程度。
30~50mmだと激しい雨と表現される、バケツをひっくり返したような雨。
80mm以上だと、猛烈な雨と表現される
大規模災害が起きるきっかけとなるここ最近のような雨となるのです。
洪水や土砂災害を引き起こすきっかけは、この雨たち。
雨量のみならず、使い分けられる天気予報用語にも要注目です。
避難方法の違い 洪水と土砂災害
洪水からの避難は、立ち退きか垂直(上階への)避難。
土砂災害からの避難は、水平(避難所や高台への)避難か垂直避難。
またどちらともに、むやみに外出しない屋内待機も重要となります。
土砂崩れはの前兆現象には、斜面の膨らみ・雨水の流れた溝がある
斜面に浮きかけた石があるといった目に見えてわかるものもあります。
こういった現象を見かけたら、その場から離れることを考えましょう!
臨機応変に対応できるように、
有事の際のことを 家族や職場できちんと話し合っておきましょうね。
何より命が重要です。
厳しい暑さもまだしばらく続きそう。
塩分水分・休息をしっかり摂って、元気に乗り切りましょう!