カラフルな五つの輪で構成されているオリンピック・シンボルマーク。
(正式名称:オリンピック・シンボル)
これは何を表しているかご存知ですか?
五つの輪は、
ヨーロッパ・南北アメリカ・アフリカ・アジア・オセアニアの五大陸を表し、
それぞれが重なり鎖状になっているのは、各大陸の繋がりをイメージしてのものです。
輪が上に3つ・下に2つなのは、
WORLDの頭文字であるWの形になるように配置されたから。
使用されている色の選定理由に関しては、さまざまな説がありますが、
青・黄・黒・緑・赤そして下地の白の6色で、
ほぼ全ての国の国旗を表すことができるからという説が最有力だそうです。
これらの話はそれぞれ独立しており、
「○○大陸が○色」という関連はないそうそうです。
オリンピック憲章
オリンピック憲章という
オリンピズムの根本原則・規則・付属細則を定めたものがあり、
その中でオリンピック・シンボルについても
色・輪の位置に関する定めがあります。
そのなかに「(前述した)5色であれ」の指定と共に
「シンボルマークは、単色でも可」との表記があるのはご存知ですか?
実際にモントリオール大会・モスクワ大会・ロンドン大会などで、
単色のシンボルマークが使用されました。
オリンピック・五輪の違いは?
指しているものは同じで、言葉の違いなだけ。
オリンピックは6文字、五輪は2文字ですよね。
構成に悩んだ新聞社が五輪という言葉を生んだそうですよ。
今ではTVでも見ますし、口語としても使われますね。
新国立競技場の目の前に、オリンピックモニュメントとして、
大きなオリンピック・シンボルが設置されています。
フォトスポットとしても有名ですね!
実際にオリンピックが始まると、混み合うことが予想されますので、
気になる方は今のうちに観に行かれてはどうでしょう。
文:吹井美奈子