大人2人・子ども2人の我が家、食品の買い出しは2・3週間に1回のみです。
「どうやってやり繰りしているの?」とよく聞かれるので、
今回は我が家のフードロス削減対策についてお話しします。
ジッパー付きの密閉袋にいれる
冷蔵・冷凍庫内に保存するものだけでなく、
シンク下や床下収納にいれるものも、
なるべく空気に触れないように、密閉袋に入れて保存します。
サイズ展開が豊富で尚且つ安いIKEAの保存袋がおすすめ!
葉物野菜は、洗って水気を拭き取ったら、細かく切って密閉袋へ入れ冷凍庫で保存します。
白菜やキャベツをひと玉切るのは苦労しますが、
毎日料理の時に野菜を切る手間がないのは楽。
「さて、ご飯作るぞ」のハードルがグンと低くなり、
夫も率先して料理をしてくれるようになりました。
調理後は透明容器に
何が入っているのかを見える化することで、
うっかり食べ忘れ・使い忘れすることを防ぎます。
わざわざ容器を取り出して、中身を確認する手間も省け一石二鳥。
冷蔵庫の開閉時間は、電気代にも影響するので一石三鳥ですね♬
使いかけ野菜&野菜に塩
使いかけのカットした野菜は傷みが早いので、
なるべく早く使い切れるように、ラップに包んで一袋にまとめておきましょう。
ここでも密閉袋が活躍します。
使いかけ野菜同士で、新たなレシピが生まれるかも!?
キャベツは細かく刻んで塩をしておくと長持ちするだけでなく、
コールスローや汁物・副菜に返信させやすく重宝しますよ。
使い切りにくい薬味の保存
生のにんにくスライスを買ってきて、油で揚げてガーリックチップにしています。
保存は、匂いが漏れない瓶がおすすめ。
暑さに負けないように、にんにくを食べて頑張ります!
生姜は洗って皮のまま、かぶるくらいの水につけて保存します。
1ヶ月くらいは保ちますよ。
使う時に水を変えて容器もサッと洗うことで、容器内の清潔を保つように心掛けています。
手前&立てて収納
どこに何がどれだけ入っているかを認識し、
常に食品の状態をチェックしやすくしておくことが、フードロス削減に繋がります。
「誰が見てもわかりやすい」が重要です。
ちなみにお菓子類は、賞味期限をスマートフォン内にメモしていて、
子どもたちに与える順を賞味期限と相談して決めています。笑
ちなみに、2・3週間に1度の買い物頻度にしてから、
「ついでにコレ買っちゃおう」のレジ前での誘惑頻度も減り
支出を抑えることに成功しました。
ジメジメしたり蒸したりする時期となり、食品も腐りやすい時期です。
フードロスに気をつけて過ごしましょうね。
文:吹井美奈子