2021.6.30
  • コラム

フードロスを減らすために 

大人2人・子ども2人の我が家、食品の買い出しは2・3週間に1回のみです。

「どうやってやり繰りしているの?」とよく聞かれるので、

今回は我が家のフードロス削減対策についてお話しします。

 

 

 

ジッパー付きの密閉袋にいれる

冷蔵・冷凍庫内に保存するものだけでなく、

シンク下や床下収納にいれるものも、

なるべく空気に触れないように、密閉袋に入れて保存します。

サイズ展開が豊富で尚且つ安いIKEAの保存袋がおすすめ!

 

葉物野菜は、洗って水気を拭き取ったら、細かく切って密閉袋へ入れ冷凍庫で保存します。

白菜やキャベツをひと玉切るのは苦労しますが、

毎日料理の時に野菜を切る手間がないのは楽

「さて、ご飯作るぞ」のハードルがグンと低くなり、

夫も率先して料理をしてくれるようになりました。

 

 

 

調理後は透明容器に

何が入っているのかを見える化することで、

うっかり食べ忘れ・使い忘れすることを防ぎます。

わざわざ容器を取り出して、中身を確認する手間も省け一石二鳥。

冷蔵庫の開閉時間は、電気代にも影響するので一石三鳥ですね♬

 

 

 

使いかけ野菜&野菜に塩

使いかけのカットした野菜は傷みが早いので、

なるべく早く使い切れるように、ラップに包んで一袋にまとめておきましょう。

ここでも密閉袋が活躍します。

使いかけ野菜同士で、新たなレシピが生まれるかも!?

キャベツは細かく刻んで塩をしておくと長持ちするだけでなく、

コールスローや汁物・副菜に返信させやすく重宝しますよ。

 

 

 

使い切りにくい薬味の保存

生のにんにくスライスを買ってきて、油で揚げてガーリックチップにしています。

保存は、匂いが漏れない瓶がおすすめ。

暑さに負けないように、にんにくを食べて頑張ります!

生姜は洗って皮のまま、かぶるくらいの水につけて保存します。

1ヶ月くらいは保ちますよ。

使う時に水を変えて容器もサッと洗うことで、容器内の清潔を保つように心掛けています。

 

 

 

手前&立てて収納

どこに何がどれだけ入っているかを認識し、

常に食品の状態をチェックしやすくしておくことが、フードロス削減に繋がります。

「誰が見てもわかりやすい」が重要です。

ちなみにお菓子類は、賞味期限をスマートフォン内にメモしていて、

子どもたちに与える順を賞味期限と相談して決めています。笑

 

 

 

ちなみに、2・3週間に1度の買い物頻度にしてから、

ついでにコレ買っちゃおう」のレジ前での誘惑頻度も減り

支出を抑えることに成功しました。

ジメジメしたり蒸したりする時期となり、食品も腐りやすい時期です。

フードロスに気をつけて過ごしましょうね。

 

文:吹井美奈子

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