今日は私の読書方法について。
まず用意するのは、本・鉛筆・付箋・ノート。
知らない単語・深掘りしたいワード・覚えておきたい記述それぞれに印をつけながら読み進めていきます。
独自のルールではありますが、知らない単語には◯を、
深掘りしたいワードは四角で囲み、覚えておきたい記述は隣に線を引いています。
自分が読んでいて「あの本に通ずるところがあるな」と思ったり、
「あとで◯◯についても調べるかも」とその時閃いたことも全て余白に記入。
すぐ忘れてしまうので…。笑
何かしら記入したページには、付箋をつけて次のページへ。
ある程度挟んである付箋が溜まってきたら、読書タイムならぬ読書振り返りタイムを設けます。
付箋をつけておいたところを中心に、この本を手放しても覚えておきたいフレーズや、
印をつけておいた箇所・調べごとをノートに書き写しながら理解を深めていきます。
書き留めている間にまたいろいろな思いが浮かんでくるので、それもまた書き留めます。
あとからノートを見返すと、何かのヒントになってくれることもあり、
私にとってはただの読書記録でなく
アイディアの原石の宝庫でもある1冊がいつの間にか仕上がっていく感じです。
付箋をつけておいた箇所を全てノートに書き留め終わったら、また読書へと戻ります。
作業しつつ読むのは、先ほどと同じ。
付箋が溜まったら、またノートへの繰り返しです。
そんな読書方法を続けていたら、いつの間にかノートもこれだけ溜まりました。
本棚に限りがあるので、読み終えた本は定期的に売りに出していますが、
このノートは今のところ手放す未来が見えません。