2020.7.15
  • コラム

押し入れ収納の見直し

前回の食器棚収納に続き、今回も我が家の収納のお話。

今回は、梅雨の晴れ間を使って押入れ収納の見直しを行いました。

 

押入れに何を入れてますか?

押入れ収納といえば、来客用の座布団や寝具セットであったり、

季節物の家電や寝具の収納が主ではないでしょうか?

ちなみに我が家は天袋の部分には、「これはいつか売るのだろうな」と思う

家電や子ども達のおもちゃの空箱を収納しています。

 

何故、空箱を捨てないか

買取をお願いしたとき、

「箱があればもう少し値段をUPできるんですけどね」と言われた経験、

皆さんにはありませんか?あれ、意外と悲しいですよね…。

というわけで、もうあんな思いはしなくて良いように、

選び抜いた品の箱だけは残しておくようにしています。合わせて保証書類も大切に保管。

 

 

 

いよいよ片付けるぞ

話を戻しましょう。押入れ収納。

前述したように、

押入れ収納の大部分を占めていると思われるのは、寝具を主とした布製品

圧縮袋にいれて積み重ねている方も多いのではないでしょうか?

我が家もそうでした。

来客があり、来客用布団2セット分を抜いた状態の写真ですが、こんな感じ。

 

圧縮収納といえば聞こえは良いですが、何だか見た目も良くないし、

たまーにビニール同士が悪さをして雪崩が起こります

そこで、もっとしっかりしている収納ケースに入れることを決意。

枕や掛け布団類は圧縮するとしても、

シングルサイズの敷布団を入れることが可能な収納ケースで、

雪崩を起こすことがないようにしっかり中に芯があるもの、できればシンプルなもの

「果たしてこんな物はあるのか…?」と探してみたら、ありましたありました。

黄色と青のロゴマークでお馴染みの某北欧ブランド。

(近隣に店舗がなくとも安心、ネットストアもあります)

 

 

 

見直し完了がこちら

押入れの高さの都合上、結局積み重ねる形となりましたが、

きちんと芯があるので雪崩が起きる心配はもう必要なさそうです。

WICなどに置く場合には、立てて収納することもできる優れもの。

今回私が使用したのは、最も大きいサイズで、

他にもサイズ展開がありさまざまな収納に活用できそうです。

 

 

 

誰でもわかるように


ファスナー位置が表面にくるようにし、

そこには100円ショップで購入したネームタグを取り付けました。

これで中に何が入っているのか、一目瞭然。

前回の食器棚収納の記事でも書きましたが、

整理した人・普段主になって使用する人 以外の人が使った時に、

すぐに分かる収納というのが、やはり理想形です。

これでまた一つ、気になっていた部分の見直しが完了。次はどこを見直そうかな。

 

文:吹井美奈子

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