横浜中華街へ行ってきました。
横浜中華街には、現在10基の牌楼(門)が建っています。
大通りにある門がテレビや雑誌に取り上げられがちですが、
1番小さな門ですと画像のような市場通り門なんてものが2基存在しています。
10基のうち中でも東西南北に建っている4基の門には、
いつでも24時間その方角の守護神が邪からこの地を守るという意味合いをもった門の作りで、
守護神の色をモチーフに門の色が塗られているそうですよ。
東の朝陽門の守護神は青龍神で、門の色は青。
西の延平門の守護神は白虎神で、門の色は白。
南の朱雀門の守護神は朱雀神で、門の色は赤。
北の玄武門の守護神は玄武神で、門の色は黒。
待ち合わせを門の前でするときは、門の色を1つの目印にするといいですね。
ちなみに、横浜中華街はなぜか周辺道路から45度傾けて造られており、
ほぼ東西南北が角になっています。
横浜中華街で、道に迷ったり方角がわからなくなったりするのはこの影響が大きいそうです。
玄武門から出て行き来しやすいのは、横浜スタジアム。
2017年11月〜2020年2月までは、増築改修工事が行われており、その後 東京オリンピック。
最近になりようやく平穏な横浜スタジアムがかえってきたという感じさえ覚えます。
2023年7月には、みなとみらい21地区に世界最大級の音楽アリーナが誕生します。
こちらもつい先日、現場近くを見に行ってきましたが、大きいのなんの。
敷地の広さにビックリです。
みなとみらい線の新高島駅が最寄り駅ですが、横浜駅からも歩くことができる距離にあるので、
何かと便利の良い音楽アリーナになりそうな予感です。