2018.12.31
  • コラム

災害時備蓄用品の見直し

我が家の年末大掃除に伴い、

災害時の備蓄用品の見直しを行いました。

 

 

 

避難時に持ち出すリュックの中身を確認して、

ライト等の電池が切れていないことも確認。

面倒な作業ではありますが、

きちんとしておくことで安心感が高まります。

 

 

 

その収納場所正解?

実際に持ち出すことも考えて、

本当に収納しておく場所はここで良いのかも確認。

我が家の場合、もともと玄関のそばに

避難用リュックを収納していましたが

これでは玄関に設置してある姿見が割れた場合

リュックを取りに行くのに、

割れた破片の上を通らなくてはならないと気が付き

リュックの収納位置を変えました。

 

 

 

昼間の停電ならまだ良いですが、

夜間に停電ともなれば、

どこに破片が落ちているかもイマイチわからず

無駄な怪我を増やしてしまう恐れがありますからね…。

 

 

 

長期保存≒節約?

長期保存のきく製品は、一見割高に思えますが

その間に何度も買い替えをすることを考えたら

かえって長期保存品を買うほうが安く済むことも。

賢く備えをしておきたいものですね。

 

 

 

 

使い時がこないことが一番良いのですが、

備えあればうれいなしには代えられません。

まずは静かで穏やかなお正月を迎えられますように…★

 

文:吹井美奈子

2018.12.15
  • コラム

不動産の取引価格情報提供制度

国の制度に、

不動産の取引価格情報提供制度”というものがあります。

この制度は、不動産購入をした世帯に郵便を送り

アンケートをお願いすることで取引価格の情報を集めている制度。

不動産業者ではなく消費者からの声なので、

よりリアルな声を聞くことができて

不動産売買の取引実態の透明性が高いといえるのです。

 

 

 

 

一般向けには、どんな活用方法があるの?

アンケート結果をもとに作られたサイトでは、

「このあたりの土地はいくらなのだろう?」

「このあたりのマンションはいくらなのだろう?」というのを、

調べたい取引内容と地域を選択することで、

PCやスマートフォンから検索することができます。

不動産の新規購入時だけでなく、

相続評価額の参考や研究・学術利用にも活用できそうですね。

 

 

 

国が運営しているから不要な広告もない

全国の取引と、実際の売買価格等を知ることができるので

これから不動産取引を行おうとお考えの方には、

ぜひご覧いただきたいサイトとなっています。

(運営もとは国土交通省で、

「取引価格」と検索すれば上位にヒットします。)

このコラムのなかにも、いくつかリンクを貼っておきます。

 

 

 

ほかにも調べられること

ほかにも国土交通省のHPから調べられることは

たくさんあります。

例えば、主要都市の土地単価の平均値や

地価公示・都道府県地価調査価格など…。

英語版のページもあって、

すべてのデータがダウンロード可能なのも良い点です。

 

文:吹井美奈子

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