2020.8.31
  • コラム

棚裏のコンセント

我が家に、新しい棚をお迎えしました。

最近は、家具を配送し組み立て・設置までしてくださる業者も多くて助かります。

設置してもらうにあたり、

改めて設置場所を眺めていたら1つの問題に気が付きました。

 

 

これまでの使用方法を考えると、

どうにも棚の裏に配線を通さなくてはならない…。

棚を設置することで、見えなくはなりますが、見えないからと言って、

配線がだらりとしているのは格好悪いし、知っている以上気になって仕方ない。

「きちんとしておくなら、棚を設置する前の今しかない!」ということで、

業者が来るまでの残り30分 大急ぎで配線を壁に固定します。

 

 

 

家の中をひっくり返し、配線に使えそうなものを探します。

見つけたのは、100円ショップで購入した

壁に刺すタイプのポストカードスタンド。(製品単体の写真を撮り損ねる痛恨のミス!)

 

ちょうど良いことに2つあるではないですか。

「これだ!」と思いたち、配線を挟む形で壁にプスり。

うんうん、思いつきでやったにしては良い感じ。

 

だらりと垂れることなく綺麗ですし、

配線に直接触れる形で埃が溜まるのも防止できます。

棚裏の埃は、掃除しにくいですからね…。これで一安心です。

 

文:吹井美奈子

(リンク先が新しくなりました!)

2020.8.15
  • コラム

コロナ渦の避難について家族会議

先日、九州豪雨から1カ月というニュースを見た時にハッとしました。

「そうか、このコロナ渦で避難したり

未だ避難生活を余儀なくされたりしている方がいるのか」と。

 

 

年明け頃に流行し始めたコロナ、

夏になっても落ち着いていない・マスク着用が当たり前となっている日常を

誰が思い描くことができたでしょうか。

コロナ渦の避難・災害時について、家族で話し合いを行いましたので、

何かの役に立てば…とここに共有しておきます。

 

 

 

1.避難するのか?

不特定多数・老若男女問わず集まることが予想され、

3密を避けられのかが気になる避難所に、

果たして行くべきなのかという点から話し合いました。

 

災害時、コロナの影響を考えて避難することを戸惑ってしまいそうですが、

自身の体調が至って普通ならば、臆することなく避難しようという結論に。

ハザードマップを確認し、自宅やよく行く場所が

どういった時に危険が高い場所なのかを再確認しました。

 

 

 

2.子どもの意見も大切に

先ほどの話に続きますが、ハザードマップを利用して、

最寄りの避難指定場所となっている場所以外で、避難できそうな場所はないかも確認。

子どもも一緒になって「ここの公園は、広いけどすぐに土がベチャベチャになるんだ」

「地図だとわかりにくいけど、ここの坂はとても急でね」なんて教えをくれます。

子どもの観察眼、すごいですね!

コロナの影響を加味して、

各自治体でも避難場所を変更・追加制定する動きが高まっているそうです。

自治体のホームページを確認しておく必要がありますね。

 

 

 

3.マスク・消毒液・体温計を非常用バッグへ追加

これまでマスクは入れてありましたが、

マスクは枚数を増やし、その他2つは新規で追加。

避難先でも用意はあると思いますが、

家族専用のものがあると やはり安心が違います。

 

 

 

これ、各家庭だけでなく勤務先でも同じ話し合いが必要ですね。

もし同じように話し合いをもたれた方がいましたら、

是非ご意見お聞かせください。

 

文:吹井美奈子

(リンク先が新しくなりました!)

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