2020.9.30
  • コラム

ローリングストックの確認

9月1日の防災の日、いつも通り避難用のリュックの中身を確認。

それに加えて、先日の4連休を使い

ローリングストックの確認を行いました。

 

ローリングストックとは?

普段から、少しずつ食材を多めに買っておき

使った分だけ買うを繰り返し、備蓄のない状態を失くすストック方法のこと。

日常生活で消費しながら備蓄するので、消費期限内に消費でき

非常時でも慣れ親しんだ味を楽しむことができるのがメリットです。

 

 

我が家のローリングストックを一部ご紹介します。

まずは、トップに載せた画像の水・ご飯・乾パンといったTHE非常食の類。

(すべて取り出さなくても消費期限の確認ができるように、

マスキングテープに期限を書いて、乾パンの蓋に張り付けています)

 

レンジで温めるご飯は、レンジではなくカイロでも

温めて食べることができるってご存知ですか?

レンジでの温めと比べると少し時間はかかるようですが、

きちんと食べられる状態になるそうです!

この方法を知ってから、カイロもストックを絶やさないようにしています。

 

ちなみに期限のきれた水は、処分するのではなく

非常時に生活用水として使うべく別箇所に保存してあります。

 

 

 

子どもにも慣れた味を

子どもがいるので、

子どもにも非常時に慣れた味を提供できるように

カレーなどのレトルトも常備しています。

 

カレーの手前にある黄・緑・紫の袋は、野菜パウダー。

お湯で溶けば離乳食になる優れもの。

大人が食べても美味しいですし、常温保存が可能なので

「非常時に野菜不足に陥るのを、少しは軽減できる?」と常備しています。

おかずが作れず、白米が続くことも予想されるのでふりかけも必須。

パスタやうどんに和えて、ソース代わりにする手もありますね。

 

 

 

未開封が絶対ルール

食器棚の前にある床下収納には、必ず未開封のものを入れるようにしています。

万が一食器棚が倒れ、食器が割れたとしても

「どこかに破片が入ってはいないか?」と心配をしたくないから。

 

乾麺や調味料ストックが入っていることが多いですね。

開封した乾麺は、さきほどのカレー等が入っていた棚に移動します。

 

 

 

反省事項

今回改めてストックを確認してみて、お菓子を買い足すことにしました。

普段はお菓子を食べることがあまりないのですが、

手軽に口に入れられる・子どもの気を紛らわすためにも

常温保存できるお菓子やガム類を買い足しても良いかなと思いました。

探しに行ってきます!

 

おすすめのローリングストック製品があれば教えてくださいね。

 

文:吹井美奈子

(リンク先が新しくなりました!フォローをお願いします)

2020.9.15
  • コラム

紙袋ストックの整理

紙袋ストックの整理を行いました。

我が家のある地域は、古紙回収を出すために紙袋を使うので、ストックは必須。

これまでは大中小に分けているだけでしたが、

何だかゴチャゴチャしていたので改めて仕分けしました!

 

こちらが仕分けを始める前の、beforeの写真。

まず袋を全て取り出します。

下記5つに注目して、黙々と仕分け作業!

 

 

 

1.まとめるための袋はツルツルした素材にする

これまでは素材は特に気にせず、

「なるべく内容量にあったマチのあるものを」と思っていました。

今回改めて見ると、ツルツルした素材(コート紙?)の袋はヘタっておらず強くしっかり、

対して紙袋はヘタり気味。少し破れているところもありました。

ツルツルした素材の紙袋は、

結婚式の引き出物の袋を思い浮かべていただくと分かりやすいかも。

 

話は少しそれますが、最近の結婚式では、

「重たい引き出物を、ご参列いただいた方に持たせるなんて…」と、

はじめから後日自宅に配達されるパターンが増えていますね。

2次会の会費が、ネット決済なんてことも多々。

御祝儀もいずれはネット決済になるのでしょうか?

 

 

 

2.持ち手のリボンは内側に引っ込める
嵩張らないし、見た目もスッキリします。

持ち手が紙製・プラスチック製のものは、今回はそのまま。

 

 

 

3.レシートが入っていること多々…
これは私が悪いですね…!数枚のレシートが見つかりました。

どんなレシートも1円〜買い取ってくれるサービスがあるので、そちらで換金。

塵も積もれば山となる、できる貯金はしていかないとですね。

 

 

 

4.不要そうな底板とサヨナラ
「これはいざという時に使えそう」と思う紙袋と、

「ゴミ出し用一択」と思う紙袋にやはり分かれます。

ゴミ袋になる運命が決まっている紙袋の底板、とっておく必要ないですよね…?

ということで、サヨナラ!

 

 

 

5.同じ袋はまとめて並べる
これまでサイズ別にしていただけでしたが、同じ袋は並べて保存することにしました。

それだけでまたスッキリ度が上がります。

ちなみに、この1番大量にある水色の袋。

同じ建築業界(ヒント:不動産)の袋ですが、どこのかわかる方いらっしゃいますか?

 

 

 

5つの工程を経て、これにて紙袋の仕分けは終了!

after写真がこちら。かなりすっきりしたのでは?

1つ1つきちんとしていけば、片付いた空間になっていきます。

これからの季節、コロナウイルスと並行して

インフルエンザが流行るようになりますね。

室内にいる時間もまた増えていくことでしょう。

この時間を無駄にせず、身の回りを整えていきましょう♪

 

文:吹井美奈子

(リンク先が新しくなりました!フォローをお願いします)

TOP