今回は、日本の道路標識の話。
運転免許を取得している人は、一通り勉強しましたよね。
免許取得から年月が経つと、
考えるまでもなくサラサラと情報が入ってくるようになる標識。
日本の道路標識は、
イギリスのものを参考にしていることご存知でしたか?
色の違い
標識は、色で大まかな役割分担がなされています。
赤色は危険や禁止、黄色は注意。ここは信号と同じですね。
青色は読みやすいので、指示や案内に使われます。
目に優しく落ち着く色とされてる緑は、
非常口の誘導等に使われています。
形のもつ意味
実際の大きさよりも大きく見えやすいと言われている
丸形は、禁止や規制。
(ですから赤色とセットで用いられることが多いです)
三角形やダイヤ型は、不安定絵注意を引きやすいので
…つまり注意!警戒や規制に用いられます。
対して安定感のある四角形は、案内や誘導に使われます。
実は以前も標識について…
2018年8月31日に更新した
『まちをよーく見てみよう vol.9』のなかでも標識について触れています。
ぜひ合わせてご一読ください。