2020.10.15
  • コラム

年末大掃除スタート!

我が家は、これまでずっと

木製のキッチンペーパーホルダーを使用していました。

置き場所はガスコンロの脇で、シンクとは少し離れています。

油跳ねや水撥ねも見受けられず

ペーパー自体が湿っていることもなかったため、

カビを気にしたことはなかったのですが

ふとキッチンペーパーホルダーの底を見るとなんとカビが…。

 

場所がキッチンということもあり、怖くて即座にゴミ箱へ。

その結果、新たに生まれたのが、

トップの写真の突っ張り棒を用いて宙へと浮いたキッチンペーパーです。笑

 

 

 

今年の長雨のせいでしょうか?

それとも季節の変わり目のせい?

このできごとをきっかけに、家のあらゆる箇所を見直しました。

少し早い気もしますが、年末大掃除のスタートにもなったかも。

 

 

 

キッチン繋がりから見直し

ダイニングテーブルの下に敷いているマット。

これまでは、一般的なカーペットを敷いていましたが

ビニール素材のマット(子ども部屋のプレイマットみたいなもの)に替えました。

食べこぼしも見つけやすいため、拾いやすく

サッと拭き掃除ができるのでこれまでより衛生的になったと思います。

 

 

 

現代的?な畳のお手入れ方法

0歳と3歳を育てる我が家。

畳敷きの部屋には、プレイマットを敷き詰めていましたが

畳とプレイマットは相性が悪くカビの温床になりやすいとの記事を見つけ

即座にプレイマット取り外しを決意!

畳の劣化が怖いところではありますが、

3歳児が「この床、気持ち良いわねぇ」と気に入って寝転んでいたので良しとします。

 

ちなみに畳の掃除=箒と乾拭きのイメージがありますが、

時代は令和、室内用の箒を常備しているお宅は少ないのでは?

そんな時は、クイックルワイパーにドライシートをつけて

軽い力でお手入れしてあげるのもオススメですよ。

 

 

強い味方オキシクリーン登場

次に気になったのが、車に設置しているチャイルドシート。

移動中に子どもがグズると、お菓子で気を紛らわすこともしばしば。

食べこぼしを掃除機で吸うことはあっても、

「最後にカバーを外して洗ったのっていつ…?」な状態。

「我が家もそうだよ!」という方も多いのではないでしょうか。

 

剥がせるカバーを全て取り外して

酸素系漂白剤オキシクリーンを使って漬けおき洗い。

この日はカラッと秋晴れで、洗濯するには良い気候でした。

本格的な冬が到来してからでは、洗濯ものもなかなか乾かなくなるから

早めに大掃除をスタートするのは悪くないのかも?

 

文:吹井美奈子

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2020.9.30
  • コラム

ローリングストックの確認

9月1日の防災の日、いつも通り避難用のリュックの中身を確認。

それに加えて、先日の4連休を使い

ローリングストックの確認を行いました。

 

ローリングストックとは?

普段から、少しずつ食材を多めに買っておき

使った分だけ買うを繰り返し、備蓄のない状態を失くすストック方法のこと。

日常生活で消費しながら備蓄するので、消費期限内に消費でき

非常時でも慣れ親しんだ味を楽しむことができるのがメリットです。

 

 

我が家のローリングストックを一部ご紹介します。

まずは、トップに載せた画像の水・ご飯・乾パンといったTHE非常食の類。

(すべて取り出さなくても消費期限の確認ができるように、

マスキングテープに期限を書いて、乾パンの蓋に張り付けています)

 

レンジで温めるご飯は、レンジではなくカイロでも

温めて食べることができるってご存知ですか?

レンジでの温めと比べると少し時間はかかるようですが、

きちんと食べられる状態になるそうです!

この方法を知ってから、カイロもストックを絶やさないようにしています。

 

ちなみに期限のきれた水は、処分するのではなく

非常時に生活用水として使うべく別箇所に保存してあります。

 

 

 

子どもにも慣れた味を

子どもがいるので、

子どもにも非常時に慣れた味を提供できるように

カレーなどのレトルトも常備しています。

 

カレーの手前にある黄・緑・紫の袋は、野菜パウダー。

お湯で溶けば離乳食になる優れもの。

大人が食べても美味しいですし、常温保存が可能なので

「非常時に野菜不足に陥るのを、少しは軽減できる?」と常備しています。

おかずが作れず、白米が続くことも予想されるのでふりかけも必須。

パスタやうどんに和えて、ソース代わりにする手もありますね。

 

 

 

未開封が絶対ルール

食器棚の前にある床下収納には、必ず未開封のものを入れるようにしています。

万が一食器棚が倒れ、食器が割れたとしても

「どこかに破片が入ってはいないか?」と心配をしたくないから。

 

乾麺や調味料ストックが入っていることが多いですね。

開封した乾麺は、さきほどのカレー等が入っていた棚に移動します。

 

 

 

反省事項

今回改めてストックを確認してみて、お菓子を買い足すことにしました。

普段はお菓子を食べることがあまりないのですが、

手軽に口に入れられる・子どもの気を紛らわすためにも

常温保存できるお菓子やガム類を買い足しても良いかなと思いました。

探しに行ってきます!

 

おすすめのローリングストック製品があれば教えてくださいね。

 

文:吹井美奈子

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2020.9.15
  • コラム

紙袋ストックの整理

紙袋ストックの整理を行いました。

我が家のある地域は、古紙回収を出すために紙袋を使うので、ストックは必須。

これまでは大中小に分けているだけでしたが、

何だかゴチャゴチャしていたので改めて仕分けしました!

 

こちらが仕分けを始める前の、beforeの写真。

まず袋を全て取り出します。

下記5つに注目して、黙々と仕分け作業!

 

 

 

1.まとめるための袋はツルツルした素材にする

これまでは素材は特に気にせず、

「なるべく内容量にあったマチのあるものを」と思っていました。

今回改めて見ると、ツルツルした素材(コート紙?)の袋はヘタっておらず強くしっかり、

対して紙袋はヘタり気味。少し破れているところもありました。

ツルツルした素材の紙袋は、

結婚式の引き出物の袋を思い浮かべていただくと分かりやすいかも。

 

話は少しそれますが、最近の結婚式では、

「重たい引き出物を、ご参列いただいた方に持たせるなんて…」と、

はじめから後日自宅に配達されるパターンが増えていますね。

2次会の会費が、ネット決済なんてことも多々。

御祝儀もいずれはネット決済になるのでしょうか?

 

 

 

2.持ち手のリボンは内側に引っ込める
嵩張らないし、見た目もスッキリします。

持ち手が紙製・プラスチック製のものは、今回はそのまま。

 

 

 

3.レシートが入っていること多々…
これは私が悪いですね…!数枚のレシートが見つかりました。

どんなレシートも1円〜買い取ってくれるサービスがあるので、そちらで換金。

塵も積もれば山となる、できる貯金はしていかないとですね。

 

 

 

4.不要そうな底板とサヨナラ
「これはいざという時に使えそう」と思う紙袋と、

「ゴミ出し用一択」と思う紙袋にやはり分かれます。

ゴミ袋になる運命が決まっている紙袋の底板、とっておく必要ないですよね…?

ということで、サヨナラ!

 

 

 

5.同じ袋はまとめて並べる
これまでサイズ別にしていただけでしたが、同じ袋は並べて保存することにしました。

それだけでまたスッキリ度が上がります。

ちなみに、この1番大量にある水色の袋。

同じ建築業界(ヒント:不動産)の袋ですが、どこのかわかる方いらっしゃいますか?

 

 

 

5つの工程を経て、これにて紙袋の仕分けは終了!

after写真がこちら。かなりすっきりしたのでは?

1つ1つきちんとしていけば、片付いた空間になっていきます。

これからの季節、コロナウイルスと並行して

インフルエンザが流行るようになりますね。

室内にいる時間もまた増えていくことでしょう。

この時間を無駄にせず、身の回りを整えていきましょう♪

 

文:吹井美奈子

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2020.8.31
  • コラム

棚裏のコンセント

我が家に、新しい棚をお迎えしました。

最近は、家具を配送し組み立て・設置までしてくださる業者も多くて助かります。

設置してもらうにあたり、

改めて設置場所を眺めていたら1つの問題に気が付きました。

 

 

これまでの使用方法を考えると、

どうにも棚の裏に配線を通さなくてはならない…。

棚を設置することで、見えなくはなりますが、見えないからと言って、

配線がだらりとしているのは格好悪いし、知っている以上気になって仕方ない。

「きちんとしておくなら、棚を設置する前の今しかない!」ということで、

業者が来るまでの残り30分 大急ぎで配線を壁に固定します。

 

 

 

家の中をひっくり返し、配線に使えそうなものを探します。

見つけたのは、100円ショップで購入した

壁に刺すタイプのポストカードスタンド。(製品単体の写真を撮り損ねる痛恨のミス!)

 

ちょうど良いことに2つあるではないですか。

「これだ!」と思いたち、配線を挟む形で壁にプスり。

うんうん、思いつきでやったにしては良い感じ。

 

だらりと垂れることなく綺麗ですし、

配線に直接触れる形で埃が溜まるのも防止できます。

棚裏の埃は、掃除しにくいですからね…。これで一安心です。

 

文:吹井美奈子

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2020.8.15
  • コラム

コロナ渦の避難について家族会議

先日、九州豪雨から1カ月というニュースを見た時にハッとしました。

「そうか、このコロナ渦で避難したり

未だ避難生活を余儀なくされたりしている方がいるのか」と。

 

 

年明け頃に流行し始めたコロナ、

夏になっても落ち着いていない・マスク着用が当たり前となっている日常を

誰が思い描くことができたでしょうか。

コロナ渦の避難・災害時について、家族で話し合いを行いましたので、

何かの役に立てば…とここに共有しておきます。

 

 

 

1.避難するのか?

不特定多数・老若男女問わず集まることが予想され、

3密を避けられのかが気になる避難所に、

果たして行くべきなのかという点から話し合いました。

 

災害時、コロナの影響を考えて避難することを戸惑ってしまいそうですが、

自身の体調が至って普通ならば、臆することなく避難しようという結論に。

ハザードマップを確認し、自宅やよく行く場所が

どういった時に危険が高い場所なのかを再確認しました。

 

 

 

2.子どもの意見も大切に

先ほどの話に続きますが、ハザードマップを利用して、

最寄りの避難指定場所となっている場所以外で、避難できそうな場所はないかも確認。

子どもも一緒になって「ここの公園は、広いけどすぐに土がベチャベチャになるんだ」

「地図だとわかりにくいけど、ここの坂はとても急でね」なんて教えをくれます。

子どもの観察眼、すごいですね!

コロナの影響を加味して、

各自治体でも避難場所を変更・追加制定する動きが高まっているそうです。

自治体のホームページを確認しておく必要がありますね。

 

 

 

3.マスク・消毒液・体温計を非常用バッグへ追加

これまでマスクは入れてありましたが、

マスクは枚数を増やし、その他2つは新規で追加。

避難先でも用意はあると思いますが、

家族専用のものがあると やはり安心が違います。

 

 

 

これ、各家庭だけでなく勤務先でも同じ話し合いが必要ですね。

もし同じように話し合いをもたれた方がいましたら、

是非ご意見お聞かせください。

 

文:吹井美奈子

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