先日、九州豪雨から1カ月というニュースを見た時にハッとしました。
「そうか、このコロナ渦で避難したり
未だ避難生活を余儀なくされたりしている方がいるのか」と。
年明け頃に流行し始めたコロナ、
夏になっても落ち着いていない・マスク着用が当たり前となっている日常を
誰が思い描くことができたでしょうか。
コロナ渦の避難・災害時について、家族で話し合いを行いましたので、
何かの役に立てば…とここに共有しておきます。
1.避難するのか?
不特定多数・老若男女問わず集まることが予想され、
3密を避けられのかが気になる避難所に、
果たして行くべきなのかという点から話し合いました。
災害時、コロナの影響を考えて避難することを戸惑ってしまいそうですが、
自身の体調が至って普通ならば、臆することなく避難しようという結論に。
ハザードマップを確認し、自宅やよく行く場所が
どういった時に危険が高い場所なのかを再確認しました。
2.子どもの意見も大切に
先ほどの話に続きますが、ハザードマップを利用して、
最寄りの避難指定場所となっている場所以外で、避難できそうな場所はないかも確認。
子どもも一緒になって「ここの公園は、広いけどすぐに土がベチャベチャになるんだ」
「地図だとわかりにくいけど、ここの坂はとても急でね」なんて教えをくれます。
子どもの観察眼、すごいですね!
コロナの影響を加味して、
各自治体でも避難場所を変更・追加制定する動きが高まっているそうです。
自治体のホームページを確認しておく必要がありますね。
3.マスク・消毒液・体温計を非常用バッグへ追加
これまでマスクは入れてありましたが、
マスクは枚数を増やし、その他2つは新規で追加。
避難先でも用意はあると思いますが、
家族専用のものがあると やはり安心が違います。
これ、各家庭だけでなく勤務先でも同じ話し合いが必要ですね。
もし同じように話し合いをもたれた方がいましたら、
是非ご意見お聞かせください。
(リンク先が新しくなりました!)
これまで我が家は、洗面所と浴室の窓にカーテンを取り付けていました。
元々すりガラスが入っているのですが、引越して来た時に御近所さんから、
「シルエットを見るのも嫌だから、必ず見えないように対策してよね。」と
言われたのがキッカケで取り付けました。
いま思えば、洗面所と浴室は道路に面していませんし、
正直「え?何言ってるの?」という話なのですが…。
当時は「御近所さんと初めから仲違いするわけにはいかない」という
思いが先行していたため、カーテンを設置。
しかし、ここ最近カーテンの端にカビが。
水場用のカーテンを設置してはいましたが、劣化もあるのですかね仕方ない。
変化の時がやってきた
同じようにカーテンを設置しても良かったのですが、
またカビが生えるのも嫌だし、
そもそも御近所さんの言葉に付き合うのも嫌になったので。苦笑
今回は、すりガラスの上にステンドグラス風シートを貼ることにしました!
Before・Afterがわかるように
片側ずつシートを貼る前・貼った後の状態の写真にしましたが、どうですか?
今回私が使用したシートは、水だけで貼ることのできる手軽なもの。
簡単に剥がすことも可能なので、飽きたらいつでも別の柄に変えられるのも嬉しい点。
シートは、インターネットでもたくさん販売先を見つけられましたし、
100円ショップにもあります。是非お好みの柄を見つけてくださいね。
良い時期に張り替えたかも
カーテンを外したことで、
「この窓からは、こんなに日が差し込んだのか!」と嬉しい発見もありました。
今の時期、だいたい夕方頃までなら電気をつける必要がないくらい明るいです。
朝風呂や掃除をするときに、電気いらずなのは嬉しい。
少しは節電にも繋がっているかな?
夏の日差し、せっかくですから有効活用していきたいと思います。
ご相談を頂き、外壁のメンテナンスとともに色の変更を行いました。白→グレー。お引き渡しをしてから12年くらい経っていて、雨だれも気になってきたということで汚れが目立たない色へ。建物の印象も大きく変わりましたが、サッシの色ともうまくなじみ新たな建物が立ち上がったかのようです。
前回の食器棚収納に続き、今回も我が家の収納のお話。
今回は、梅雨の晴れ間を使って押入れ収納の見直しを行いました。
押入れに何を入れてますか?
押入れ収納といえば、来客用の座布団や寝具セットであったり、
季節物の家電や寝具の収納が主ではないでしょうか?
ちなみに我が家は天袋の部分には、「これはいつか売るのだろうな」と思う
家電や子ども達のおもちゃの空箱を収納しています。
何故、空箱を捨てないか
買取をお願いしたとき、
「箱があればもう少し値段をUPできるんですけどね」と言われた経験、
皆さんにはありませんか?あれ、意外と悲しいですよね…。
というわけで、もうあんな思いはしなくて良いように、
選び抜いた品の箱だけは残しておくようにしています。合わせて保証書類も大切に保管。
いよいよ片付けるぞ
話を戻しましょう。押入れ収納。
前述したように、
押入れ収納の大部分を占めていると思われるのは、寝具を主とした布製品。
圧縮袋にいれて積み重ねている方も多いのではないでしょうか?
我が家もそうでした。
来客があり、来客用布団2セット分を抜いた状態の写真ですが、こんな感じ。
圧縮収納といえば聞こえは良いですが、何だか見た目も良くないし、
たまーにビニール同士が悪さをして雪崩が起こります。
そこで、もっとしっかりしている収納ケースに入れることを決意。
枕や掛け布団類は圧縮するとしても、
シングルサイズの敷布団を入れることが可能な収納ケースで、
雪崩を起こすことがないようにしっかり中に芯があるもの、できればシンプルなもの。
「果たしてこんな物はあるのか…?」と探してみたら、ありましたありました。
黄色と青のロゴマークでお馴染みの某北欧ブランド。
(近隣に店舗がなくとも安心、ネットストアもあります)
見直し完了がこちら
押入れの高さの都合上、結局積み重ねる形となりましたが、
きちんと芯があるので雪崩が起きる心配はもう必要なさそうです。
WICなどに置く場合には、立てて収納することもできる優れもの。
今回私が使用したのは、最も大きいサイズで、
他にもサイズ展開がありさまざまな収納に活用できそうです。
誰でもわかるように
ファスナー位置が表面にくるようにし、
そこには100円ショップで購入したネームタグを取り付けました。
これで中に何が入っているのか、一目瞭然。
前回の食器棚収納の記事でも書きましたが、
整理した人・普段主になって使用する人 以外の人が使った時に、
すぐに分かる収納というのが、やはり理想形です。
これでまた一つ、気になっていた部分の見直しが完了。次はどこを見直そうかな。
我が家に新しい食器棚がやってきました。
大型家具は、次々と買い替えられるような値段ではないですし
できるだけ長く綺麗な状態を保って使いたいものですよね。
そのため、大きな傷がついてしまう前に事前に保護することが重要です。
食器棚を保護するメリット
前述したように、傷つき防止というのが第一。
賃貸住宅の備え付け家具の場合、
大きな傷は敷金の返金額にも影響を及ぼします。
防げる傷は事前に防ぎましょう。
次に、食器の破損防止。
食器を出し入れする際、コツンと棚板にぶつけた経験はありませんか?
ちょっとした傷が、ヒビに繋がることも…。
勢いよく扉を開閉すると、ちょっと食器の位置がズレることがありますが
シートを敷いておくことでこれも事前に防ぐことができます。
保護シートを敷きます
まずは、棚の内側・外側をすべて綺麗に拭いていきます。
一度食器を入れて使い始めると、
棚板の裏なんて滅多に拭かなくなりますから
ここぞとばかりにピカピカに。(新品だから綺麗なんですけどね)
「これからどうぞよろしくお願いします」と思いながら、隅々まで。
次に、一段一段保護シートを貼っていきます。
この時に私のオススメとしては、シートを棚より一回り小さく切ること。
周囲をマスキングテープで張り付ければ、シートがズレる心配もありません。
ちなみに、白のマスキングテープ・シートともに100円ショップで購入しました。
同じ方法で、玄関の靴箱の棚にもシートを貼っています。
こちらは食器棚よりも、シートを替える頻度が高いのですが
オール100円の材料でやっていることもあって躊躇なく交換できます。
食器棚用シートのあれこれ
今回私が使ったシートは、いたってシンプルなものですが
食器棚用シートにはいろいろと付加価値を持ったものが存在します。
例えば、備長炭を練りこんだ消臭効果をもつシートや
食器に残った水滴の強い味方? 調湿性をもったシートなど。
食器を出し入れする際のガチャンという音が気になる方は、
シート本体に滑り止めがついたものを選ぶと、音を軽減できますよ。
できあがりがこちら。
食器は種類ごとに、白のかごにいれて収納。
(白のかごも同じく100円ショップで購入したものです)
かごに入れておくと、身長の低い人でも
高い位置の食器を出し入れしやすいのでおすすめです。
「かごに収まるだけ、収まる大きさの物だけ」という意識が常に働くので
少ない持ち物で生活していきたい方にもおすすめ。
今このコラムを読んでいて、自宅を思い浮かべた際
「食器を片付けようと思っても、定位置がわからない」と
思った方はいらっしゃいませんか?
かごにシールを貼れば、普段主軸となってキッチンを使う家族以外も
食器の定位置がなんとなく分かるようになります。
小さな工夫が、家事分担・子どものお手伝いのきっかけになるのです。